・ムクゲ (1枚目スミノクラハナカサ 2枚目ギオンマモリ)
開花期 7〜10月頃
花言葉 信念,新しい美
落葉低木。高さ3mに達する。枝は灰白色。今年枝には星伏毛がある。
中国中南部の原産で、広く世界の暖温帯に栽植され、品種が多い。
・シモツケ
開花期 5〜6月頃
花言葉 はかなさ,無駄,無益
山野に生える落葉低木。高さ1.5mに達し、枝には稜があり、条線があるかなめらかで無毛または若時に軟毛におおわれる、若い枝はしばしば赤褐色を呈す。
本州・四国・九州、朝鮮半島・中国からヒマラヤに分布する。葉の大きさや形、毛の状態など、変異がいちじるしい。
・斑入りイチハツ
開花期 4〜5月頃
花言葉 使者,火の用心,付き合い上手
・白山吹
開花期 4〜5月頃
花言葉 細心の注意
落葉小低木で高さ2mに達し、枝は無毛、若枝は緑色で早落性の白色軟毛がある。
本州(中国地方)にまれに自生し、朝鮮半島・中国に分布する。しばしば庭園で栽培される。
・椿
開花期 3〜4月頃
花言葉 控えめな素晴らしさ,気取らない優美さ,謙虚な美徳
・鷹の羽芒
開花期 9〜10月頃
花言葉 用心深い人
・レモン
開花期 5〜6月,7〜8月,9〜10月頃 (3回開花)
花言葉 誠実な愛,思慮分別
・ヤマアジサイ (伊予獅子手毬)
開花期 6〜7月頃
花言葉 乙女の愛,切実な愛,元気な女性,辛抱強い愛情
・ムラサキシキブ
開花期 6月頃
花言葉 聡明,上品,愛され上手
北海道南部・本州・四国・九州の低山地や平地に生え、朝鮮半島・中国中部に分布し、変異が多い。
・ボタンクサギ
開花期 7〜9月頃
花言葉 運命,清楚,治療,恥じらい,輝く美しさ
中国南部の原産。関東地方以西の日本南部では観賞用に栽培され、ときに野生化している。地下茎でふえるので群生することがある。
・ヒメヒオウギ
開花期 4〜5月頃
花言葉 楽しい思い出,歓喜,青春の喜び
・ヒメウツギ
開花期 4〜5月頃
花言葉 秘めた恋
落葉低木。高さは1.5m位になり、よく分枝する。樹皮は灰色で、古くなるとはがれる。今年枝は多少とも褐色をおびた緑色で、無毛。
本州(福島県以西)・四国・九州に分布し、温帯から暖帯にかけての河岸の岩上など日当たりのよい場所に生え、石灰岩、蛇紋岩地にも産する。
・ビバーナム
開花期 4〜5月頃
花言葉 茶目っ気
・ハニーサックル
開花期 4〜5月頃
花言葉 愛の絆,友愛
・ハコネウツギ
開花期 5〜6月頃
花言葉 移り気
本州中部太平洋側の海岸地帯に自生する落葉小高木。枝は太く、無毛または稜上に毛がある。葉はやや厚く、少し光沢があり、無毛または脈上に伏毛が散生し、葉柄は長さ8-15cm。
ときに観賞用として栽培され、また潮風に強いため防風用として北海道から九州まで広く海浜に植えられている。
・ハギ
開花期 7〜9月頃
花言葉 思案,柔軟な精神
・ナンテン
開花期 6〜7月頃
花言葉 良い家庭,福をなす,私の愛は増すばかり
ごくふつうに庭園に植えられている常緑低木で、高さ1-3m。
果実は多数ついて、晩秋より冬に赤色に熟し、球形、径6-7mm。
西南日本の暖帯に野生しているが、本来の自生かどうかは疑問である。中国の暖帯に分布する。
果実はアルカロイドを含み、せき止めなど薬用にされる。葉を食物の上にのせて進物とする風習は、食当たりの〈難を転ずる〉まじないであるという。
・ナツハゼ
開花期 5〜6月頃
花言葉 飾らぬ美
緑林に生え、高さ1.5-3mになる落葉低木。若枝には曲がった短い軟毛と開出する腺毛がある。
果実は球形で径7-8mm、黒熟する。
北海道〜九州、朝鮮半島南部・中国中部に分布する。
・ドクダミ八重
開花期 6〜7月頃
花言葉 白い追憶
日陰の土地に群生する、臭気のある多年草。地下茎は細長く、横にはう。茎は高さ30-50cm。
本州〜琉球、中国・ヒマラヤ・東南アジアに分布する。
・サルスベリ
開花期 7〜10月頃
花言葉 雄弁,愛嬌,あなたを信じる
中国南部原産の落葉高木で、庭園に広く栽培されている。7月末から10月上旬に桃紫色〜紅紫色または白色の花を円錐花序につける。花序の基部から咲きはじめてしだいに先端に及び、花期が長いため〈百日紅(ヒャクジッコウ)〉の漢名がある。花は、径3-4cm、花序は無毛またはほとんど無毛。小枝には狭い翼があり、葉は鈍頭から円頭で、ほとんど無柄。樹皮は薄くはがれ落ちて跡が雲紋状に白く残り、表面はいちじるしく平滑で、〈猿滑り〉の名もこれによる。
・コバノカモメヅル
開花期 7〜9月頃
花言葉 地味だが存在感のある
山麓の草地や林の緑に生えるつる性の多年草。茎は細長く巻きついて伸び、条があってわずかに毛がある。本州(紀伊半島)・四国・九州に分布する。